【文字】ひらがな・カタカナ五十音図

ひらがなやカタカナを教える際にあると便利な五十音図。

自分で作成すれば、書き込んだり必要な行だけ取り出せたりできるのでとても便利です。

ひらがな・カタカナ五十音図

ひらがな五十音図【あ〜さ行】

日本語教師ピック【あ〜さ行】

五十音図ひらがな【あ〜さ行】

A3に印刷して、繋げていくと五十音図になります。

オススメは、A3に印刷して模造紙に横長に貼っていく方法です。(頑丈になります。)

ひらがな例文

・あい・いえ・あお・あか・いか・かお・えき・きく・いけ・こえ・ここ・あき・すし・さけ

・さか・くち・て・つくえ・いす・いと・した・しお・ついたち・ことし

・かぎ・かぐ・かげ・くぎ・ごご・がいこく・かぜ

 

ひらがな五十音図【た〜は行】

日本語教師ピック【た〜は行】

五十音図ひらがな【た〜は行】

ひらがな例文

・きせつ・ふえ・ちち・はは・ねこ・はたち・なつ・いね・ふね・ほし・おかね・さかな

・にく・はな・あね・そふ・ちかてつ・つち・とち・ひふ

 

ひらがな五十音図【ま〜ら行】

日本語教師ピック【ま〜ら行】

五十音図ひらがな【ま〜ら行】

ひらがな例文

・みち・もの・もも・めいし・むし・まめ・まいにち・みち・よる・ゆめ・かいもの

・やくそく・よりみち・よやく・りす・りんご・そら・ゆき・くるま・やすみ・さくら

 

ひらがな五十音図【わをん】

日本語教師ピック【わをん】

五十音図ひらがな【わをん】

最後の「ひらなが」は切り取って一番先頭に貼ってお使いください。

ひらがな例文

・みかん・わに・ろめん・おめん・やくわり・わすれもの・やすみじかん・しょうねん

・きょねん・おんがく・こんしゅう・しんかんせん・ばんごう・えんとつ・でんわ

 

カタカナ五十音図【ア〜サ行】

日本語教師ピック【ア〜サ行】

五十音図カタカナ【ア〜サ行】

カタカナ例文

・アイス・キウイ・ケーキ・ソーセージ・コック・カキ・サーカス・サッカー・ガス

・アクセス・ウサギ・エサ・サケ

 

カタカナ五十音図【タ〜ハ行】

日本語教師ピック【タ〜ハ行】

五十音図カタカナ【タ〜ハ行】

カタカナ例文

・ポテトチップス・タヌキ・キツネ・ノート・コンピューター・タオル・ドア・テニス・ギター

・バス・ピアノ・ホットドック・カップヌードル・プードル・ニューヨーク・ナイフ

 

カタカナ五十音図【マ〜ラ行】

日本語教師ピック【マ〜ラ行】

五十音図カタカナ【マ〜ラ行】

カタカナ例文

・ラッコ・ラッパ・ラジオ・コマーシャル・マイクロチップ・アルバム・ロールキャベツ

・クリスマスマーケット・ミャンマー

 

カタカナ五十音図【ワヲン】

日本語教師ピック【ワヲン】

五十音図カタカナ【ワヲン】

「カタカナ」は切り取って一番先頭に貼ってお使いください。

カタカナ例文

・マラソン・パソコン・インフルエンザ・ハイキング・バイオリン・ボタン・クレヨン・ワイン

・レストラン・ニンジン・チワワ

 

五十音図で教える

ひらがなやカタカナを教えるには、読み方・書き方をバランスよく授業に取り入れます。

読み方は学習者の国によっては難しい発音もあるので耳をよく澄まして聞きましょう。

一文字ずつ丁寧に読む、いろいろな単語と組み合わせて読む、

一人ずつ読む、一斉に読むなど色々と工夫してみましょう。

 

書き方の初めは、間違いの例を示しながら「はね・とめ・はらい」、バランス、点の打つ位置などを指導します。

慣れてきたら、教師が言った言葉をノートに書く、ディクテーションを取り入れてもいいでしょう。

他には、教師の言った言葉を黒板に書かせ全員で合っているかチェックしながら気を付けるポイントの確認をしてもいいかと思います。

 

五十音図とセットで作成したいのが、一文字を四角窓で囲んだ、目立たせる道具です。

作り方は、ファイルを1文字に合わせ(他の文字に重ならないくらい大きめに)切り取り、

そのファイルのフチを赤の厚紙や色紙で囲んで貼ります。(1文字が途切れないように調整)

これで、どの文字を指しているのか学習者にとって分かりやすくなります。

(ファイルを切り取る際に持つ部分を残しておくと操作しやすくなります。)

ぜひ、作ってみてください。

 

▼ひらがな一文字一文字をフラッシュカードのように使いたい方におすすめです。

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