【イラスト】これは何ですか。

「みんなの日本語」2課を教える際に、役立ちそうなイラストを作成しました。

みんなの日本語2課「これは〜」

これは雑誌です。

日本語教師ピック【雑誌】

『イラスト【雑誌】』

みんなの日本語B1

 

それはノートです。

日本語教師ピック【ノート】

『イラスト【ノート】』

みんなの日本語B1

 

あれは辞書です。

日本語教師ピック【辞書】

『イラスト【辞書】』

みんなの日本語B1

 

それはかばんです。

みんなの日本語2課【かばん】

『イラスト【かばん】』

みんなの日本語B1

 

これはかぎです。

日本語教師ピック【かぎ】

『イラスト【かぎ】』

みんなの日本語B1

 

あれはテレビです。

『日本語教師ピック【テレビ】

『イラスト【テレビ】』

みんなの日本語B1

 

これは本ですか。

日本語教師ピック【本】

『イラスト【本】』

みんなの日本語B2

「これは本ですか。…はい、本です。」

 

これは手帳ですか。

日本語教師ピック【手帳】

『イラスト【手帳】』

みんなの日本語B2

「これは手帳ですか。…いいえ、本です。」

 

これは時計ですか。

日本語教師ピック【時計①】

『イラスト【時計】』

みんなの日本語B2

「これは時計ですか。…はい、時計です。」

 

これはラジオですか。

日本語教師ピック【カメラ】

『イラスト【カメラ】』

みんなの日本語B2

「これはラジオですか。いいえ、カメラです。」

 

これは鉛筆ですか。

日本語教師ピック【シャープペンシル】

『イラスト【シャープペンシル】』

みんなの日本語B2

「これはえんぴつですか。…いいえ、シャープペンシルです。」

 

これは椅子ですか。

日本語教師ピック【いす】

『イラスト【椅子】』

みんなの日本語B2

「これはいすですか。…はい、いすです。」

 

みんなの日本語2課「これは何ですか。」

これは何ですか。【プレゼント袋】

日本語教師ピック【プレゼント袋①】

『イラスト【プレゼント袋ピンク】』

イラスト活用例

みんなの日本語2課B3

・「これは何ですか。…本です。」の導入時に

大きめに印刷したプレゼントのイラストを出し

T:これ。これは?

T:これは何ですか?

T:これは何ですか。(リピートさせる)

中から物を取り出して(もしくは、プレゼント袋の下に物を貼っておいて)

T:本です。

 

これは何ですか。【プレゼント袋②】

日本語教師ピック【プレゼント袋②】

『イラスト【プレゼント袋黄緑】』

イラスト活用例

画用紙などの厚紙に、このプレゼントの形に沿って切ったものを貼り付けます。

(その際、中から物が出し入れできるようにします。)

 

これは何ですか。【プレゼント袋③】

日本語教師ピック【プレゼント袋水色】

『イラスト【プレゼント袋水色】』

イラスト活用例

・プレゼント袋を1つ作り、何度も出し入れする方法もありますが、

あらかじめ3つほど、袋を作っておき、中に物も入れておけば授業中に

慌てることなく進めることができます。

 

・ペア活動などにして、ペアの数だけ袋を用意しておき

学習者に操作させながら会話練習などを行っても面白いです。

 

プレゼントの中身【チョコ・CD・ボールペン】

日本語教師ピック【プレゼントセット1】

『イラスト【チョコレート・CD・ボールペン】』

・プレゼントの中身は「2課新出語彙」の中からご自由に選んでみてください。

・こちらのイラストは1枚で複数(3つ)のイラストが印刷できますので、

切り取ってお使いください。

 

プレゼントの中身【カメラ・かばん】

日本語教師ピック【プレゼントセット2】

『イラスト【カメラ・かばん】』

なるべくプレゼントになりそうなものをセットにしてみました。

 

プレゼントの中身【時計・辞書】

日本語教師ピック【プレゼントセット3】

『イラスト【時計・辞書】』

遅刻しそうな学生には時計のプレゼントを。

「日本語頑張ってね!」という意味を込めて辞書のプレゼントはいかかでしょうか。

 

プレゼントの中身【お土産の象・お土産のクッキー】

日本語教師ピック【プレゼントセット4】

『イラスト【象の置物・パンダクッキー】』

海外のお土産でありそうな「象」の置物、

そして中国のお土産でありそうな「パンダのクッキー」です。

 

疑問の形を教える

疑問の形(疑問形)を教える際には「?」を使うのも一つの方法です。

例えば、プレゼントの袋に「?」を書いて、

学習者に「何か分からないんだな。」というニュアンスを伝えることができます。

 

他にも「これは雑誌です。」「これはテレビです。」「これは机です。」などの例文を出した後に

「これは?です。」と板書し、「これは何ですか。」と言い換えれば、

空欄の言葉を聞いていることが分かります。

 

絵カードなどにも「?」を挟み、「いつ?」「どこ?」…など問うこともできます。

疑問形の導入で困ったら、まずは「?」で導入をしてみてください。