「みんなの日本語」4課に出てくる新出語をまとめました。
4課・新出語イラスト一覧
- イラスト1「デパート」(ショッピングモール、映画館)
- イラスト2「起きます」(起きる、朝)
- イラスト3「休みます」(休む、昼休み)
- イラスト4「終わります」(終わる、宿題)
- イラスト5「寝ます」(寝る、夜)
- イラスト6「図書館」(本)
- イラスト7「美術館」(美術、絵)
- イラスト8「勉強します」(勉強する、勉強)
- イラスト9「郵便局」(ポスト)
- イラスト10「働きます」(働く、会社、パソコン)
- イラスト11「映画」(面白い映画、面白くない映画)
- 今3時5分です。
- 今何時ですか。
- 休みは月曜日です。
- 休みは何曜日ですか。
- 試験は1時から3時までです。
- 試験は何時から何時までですか。
- 私は毎晩11時に寝ます。
- あなたは毎朝何時に起きますか。
- 私は月曜日から金曜日まで働きます。
- 私は土曜日勉強します。
- 私は昨日の晩勉強しました。
- 私はおととい働きませんでした。
イラスト内容
イラスト「デパート」
・デパートは何時から何時までですか。…10時から8時半までです。
・デパートは何時までですか。…午後10時までです。
・デパートはどこですか。…あそこです。
イラスト「起きます」
・毎朝何時に起きますか。…7時に起きます。
・明日何時に起きますか。…6時半に起きます。
・今朝何時に起きましたか。…8時に起きました。
イラスト「寝ます」
・今晩何時に寝ますか。…12時に寝ます。
・昨日の晩何時に寝ましたか。…11時半に寝ました。
・金曜日何時に寝ますか。…10時に寝ます。
イラスト「休みます」
・昼何時から何時まで休みますか。…12時から1時まで休みます。
・何時から何時まで休みましたか。…3時半から3時45分まで休みました。
・昨日の昼休みましたか。…いいえ、休みませんでした。
イラスト「終わります」
・学校は毎日4時半に終わります。
A:試験は何時からですか。
B:10時からです。
A:何時に終わりますか。
B:12時に終わります。
A:そうですか。どうも。
イラスト「働きます」
・月曜日何時から何時まで働きますか。…10時から6時まで働きます。
・おととい9時から5時まで働きました。
・昨日働きましたか。…いいえ、働きませんでした。
イラスト「勉強します」
・今朝勉強しましたか。…はい、勉強しました。
・昨日のばん何時から何時まで勉強しましたか。…8時から10時まで勉強しました。
A:昨日1時まで勉強しました。
B:そうですか。何時に寝ましたか。
A:1時半に寝ました。
B:大変ですね。
イラスト「図書館」
・図書館は何時から何時までですか。…9時から3時までです。
A:図書館は何時から何時までですか。
B:9時から4時半までです。
A:休みは何曜日ですか。
B:月曜日です。
A:どうも。
イラスト「美術館」
・美術館は何時から何時までですか。…10時から5時45分までです。
A:すみません。もり美術館の電話番号は何番ですか。
B:もり美術館ですか。1200の5588です。
A:どうもありがとうございます。
C:はい、もり美術館です。
A:すみません。そちらは何時までですか。
C:6時半までです。
A:休みは何曜日ですか。
C:水曜日です。
A:そうですか。どうもありがとうございます。
イラスト「郵便局」
・郵便局は何時から何時までですか。…9時から4時半までです。
・郵便局の休みは土曜日と日曜日です。
A:郵便局は何時からですか。
B:10時からです。
A:休みは何曜日ですか。
B:土曜日と日曜日です。
A:そうですか。どうも。
イラスト「映画」
・その映画は6時から8時までです。
A:映画は何時からですか。
B:8時からです。
A:何時に終わりますか。
B:10時に終わります。
A:そうですか。どうも。
4課を教える
4課では時間や曜日、そして動詞を学習します。
まずは、時間や曜日がスラスラ言えるように定着練習を行います。
時計の模型や、曜日の表、時間軸が書かれた表などを用意し、
繰り返し学習者に練習させます。
「東京は今何時ですか。」「ロサンゼルスは今何時ですか。」など、
国の時間を尋ねる練習では、
世界地図に場所の名前と時刻を書き込み、応答練習してもいいでしょう。
教室に様々な国の学生がいる場合は、
それぞれの国の今の時間を尋ねてみるのも面白いです。
「今日は何曜日ですか。」「試験は何曜日ですか。」の応答練習では、
曜日の表を用意し、その表の下に
「試験」「会議」「休み」などのイラストを提示して、応答練習を進めてもいいと思います。
「寝ます」「寝ません」「寝ました」「寝ませんでした」のように動詞は現在形と過去形を勉強します。
「ます」「ません」「ました」「ませんでした」と4つの窓に区切った表に書いて、動詞の活用を練習する際にはいつでも見られるようにしておくのもおすすめです。(赤ペンや青ペンで肯定否定または現在過去を色分けすると見やすいです。)
最初でつまづくとズルズル分からないまま進んでしまうので
ここで学習者がグッと「分かった!」と思えるよう
授業づくりに励みましょう☆